みなさんに使って欲しいと思う クリーニング師がセレクトしたプロ用洗剤
クリーニング店を営んでいると、プロ用の質の高い洗剤がものすごく沢山あるのに、
これを家庭で利用しないのは、もったいないと感じていました。
ただ、プロ用の洗剤の中には、家庭用洗濯機を痛めてしまうほど強い成分が配合されていたり、
水道水の温度では解けないものがあったりと、全てが家庭向けという訳ではありません。
そこで、家庭でも問題なく使用できる、質の高いプロ用洗剤をセレクトし比較検討した上で、
今回、PROSENZAIというシリーズで企画・販売するに至りました。
家庭での洗濯は、洗剤の「質」を高める事が大事です
伊沢クリーニング商会の考える、家庭での洗濯効果を高める方法。
それは「いい洗剤」を使用することです。
洗剤を厳選することで、大切な衣類を守りながらしっかりメンテナンスができるとの答えに至りました。
なぜ市販の家庭用洗剤ではダメなのか?
大手メーカー製品は私達の考える「いい洗剤」ではないのか?そう思われる方もいらっしゃると思います。
大手メーカーは研究機関も自社内にあったり様々な成分の実験ができたり、なによりも莫大な予算を使い、検証を行って製品を開発しています。
そのため、商品力の高い洗剤を各メーカーそれぞれにリリースしています。
しかし、大手メーカー製品にはシェアNo.1を目指すためのコスト競争力が求められます。
例えば、ある成分を配合したいが価格的に高くなるので、もう一つの成分配合量を減らすとか。水で希釈するとか。
PROSENZAIは業務用洗剤メーカーの協力を得て、伊沢クリーニング商会が厳選した洗剤です。
特に、洗浄力と洗い上がりの風合いに特化した製品で、家庭での洗濯の「質」にこだわりのある方々に自信をもってお薦めします。
クリーニングのプロが認める「いい洗剤」をご家庭でお試し下さい。
洗剤ごとの比較
市販品の洗剤と、PROSENZAIでどのような仕上がりに違いがあるかを検証してみました。
それぞれで作業内容に違いが生まれないよう、下記の方法で実際に洗濯〜乾燥した状態でサイズを測っています。
<検証用製品>
試験用タオル、開封前。
グレーはバスタオル2枚入り
ベージュはフェイスタオル
各4枚
<検証用環境>
家庭用の縦型槽洗濯機
タオルハンガーでベランダで乾燥後測定
一般的に使われている市販品3製品とPROSENZAIを上記の条件にてテストしてみます。
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洗剤A
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洗剤B
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洗剤C
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PROSENZAI
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一般的な家庭用洗濯機(縦型)で洗濯
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同一条件で干して乾燥させます。
結果をご覧ください
3種類の市販品とPROSENZAIの乾燥後の仕上がりの比較です。
それぞれの洗濯前の画像も掲載します。
洗剤A
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洗濯前
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洗濯後
洗剤B
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洗濯前
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洗濯後
洗剤C
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洗濯前
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洗濯後
PROSENZAI
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洗濯前
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洗濯後
結果はPROSENZAIが一番ふっくらと、そして滑らかに仕上がったと感じました。
実際に画像での比較も誤差はあるとは思いますが、一番厚さが出ています。
PROSENZAIには優れた洗浄力に加え、繊維をコーティングする成分が効果的で、繊維が絡まないので縮まずふっくらとした仕上がりになります。
また、PROSENZAIだけが無臭の仕上がりになりました。
※結果は公平になるよう、同条件の下でテストしていますが、個人の感覚により手触りなどは違いを生じることがあります。
化学的な根拠をもってお勧めできるPROSENZAI
一般的に市販の洗剤を用いて仕上りを良く(肌触りを良く)するためには、洗濯した後に柔軟剤を入れます。
この方法だと、洗濯中に繊維が絡まり、縮みやシワが発生し、その結果肌触りもゴワゴワになってしまいます。
絡まり、縮み、シワが発生後に、柔軟剤を入れても、その状態で柔軟効果が付加されるだけです。
一方、PROSENZAIは、絡み防止成分と柔軟成分が配合されているため、洗濯中に縮みやシワを抑えながら洗濯ができる上、肌触りが良くなります。
洗浄成分、柔軟成分、絡み防止成分の配合は難しく、例えば市販の洗剤にこれら成分を追加しようとすると、液体が分離してしまうのです。この難しい配合をPROSENZAIは実現していて、3つの成分を分離することなく一つの洗剤として作られています。
PROSENZAIは毎日の洗濯用の基本剤です。
体から発せられる皮脂や汗、食事の際に付着する食用油や水溶性の食べ物成分など日々の汚れは様々です。これら汚れの状況に合わせた助剤を基本剤に組み合わせる事で、より「質」の高い洗濯がご家庭で実現します。
クリーニング店の現場で実際に行っている洗剤の使い分けや助剤の組合せをご家庭でも再現できるようにPROSENZAIシリーズをラインナップしていきます。